638【『気』は、元気にもするが、病にもする】
♡ 「明朝どうしよう」でなく、朝に溝のある靴を履けばよいこと。
神経性胃炎、神経性胃潰瘍、それがあるなら神経性腸炎もあるのでしょうね。
“神経性”はストレスが原因です。「病は気から」の典型的な苦しみの一つです。
神経性胃炎は、過労や精神的なストレスが原因となり、
自律神経がバランスを崩すことで、起こるということのようです。
ストレスには環境的要因(騒音や天候など)、社会的要因(人間関係や仕事の悩みなど)、
身体的要因(病気や睡眠など)、心理的要因(不安や悩みなど)・・・
うわ~あ~! 聞いただけでストレスになりそうですね。
い~~え、書くだけでもストレスになりますよ!・・・トホホホホ‼
『過敏性腸シンドローム』なる病があります。
脳の中にはCRHというホルモンがあり、ストレスによってこの物質が増え、
自律神経を伝わって大腸を異常に動かしてしまい、便を送る機能を阻止し、
腸内に留めてしまい、痛みを伴う悪さをするとのことです。
こんな族に出会ってはたまりませんが、それも『ストレス』によるものとのこと。
とどのつまりは、自分が自分を追いつめていることになりますが、
そうは思っても、なかなか解決の道がないのがストレスというもので、・・・
心配事がストレスになるわけで、
心配事を、悪い方へ悪い方へと考え込んでしまうことが発端のようです。
心配事を軽くすることが、心配事を断ち切ることが絶対的な必要条件のようです。
心配事に付ける薬はありませんが、人に話せば人に頼れば少しは軽くなることでしょう。
どうか皆さん、先ずはハートをリセットして、『気』の健康の回復から・・・