癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

154.【自分で決めて、いいんです】

 

f:id:simojisannoomoi:20200613195241j:plain f:id:simojisannoomoi:20200613195326j:plain ♡ エビネにも色々ありますが、

私は素朴な「地海老根(ジエネビ)」が好き。

日差しが傘になる木を切ってしまったので、心配していましたが、

自分で住みやすい所へ移動するとも聞いてほっとしています。

 

 静かな・・・夜半!

 静かな・・・夜明け!

 静かな・・・朝方!

 静かな・・・昼下り!

 静かな・・・夕刻!

 

 色々な時があって、色々な事がある。

そんな一つ一つに、一喜一憂して、右往左往の大騒ぎ。

 落ち着いたならば、事を篩(ふるい)にかけて、

一つ一つ吟味して、しかと行方を見定める。

 

 悲しい思い出は、始末すべきと、忘却の彼方へ。

 嬉しい思い出は、取っておくべきと、確かな箱の中へ。

 苦しい思い出は、返すべきと、返却の箱の中へ。

 悔しい思い出は、頑固に活用すべく、勝者の金杯の中へ。

 

 人が生きて行こうとすると、

それこそ色々な場面に出会い、色々な思いに行き渡る。

 悲しいことは、嬉しいことにつながることも多く、

悲しい部分を早く切り離し、

嬉しい事を迎える準備を進めること。

 苦しいときは、困った時。色々人の恩義を受ける時であり、

苦しいことの端々まで嚙み砕き、

次は助ける身と準備を進めること。

 

 そんなことはみんな知ってるよと、お思いでしょうが、

そんなことが分からなくなるのが、気落ちであって、

気落ちになると、

底なし沼に落ちたように、地に足がつかなくなり、

自分の行方も定まらないし、対処方法もまとまらない。

 

 「難しいことは簡単に考え、簡単なことは難しく考えろ」

なんて、言われます。

 それでいいんじゃないかと思います。

 

 つらい悩み事なんか、

いくら考え込んだって、結論なんか出やしません。

 真剣に悩む人より、まったく意に介さないような人の方が、

ストレスもなく、長生きしているような気もしますし、

深く考えず、さらりとやり過ごすくらいに人の方が、

立ち止まる必要もなく、

楽しく過ごしているような気もします。

 

 真剣に悩まず、「軽く受け流す」ということは、

何も考えず、何もかも放り出す「投げやり」ではなく、

もう一つの「やり方」、もう一つの「取り組み」なんです。

 そういう取り組みがあっても、いいではないですか。

そういう取り組みを認めるのが、

新しい「取り組み」なんです。

 

 新しい取り組み。

角度を変えた取り組み。新しくて古い取り組み。

・・・それは。

 

 『今は新型コロナウイルスで、手一杯でしょうが、

同じくらいに癌治療にも、時間をください。

癌も死亡率がとっても高い病なんです。』

 

 ・・・これを、「例え話」としてもいいんですが、

要は、そういう考え方で、いいんだと思います。

自分が一番大切という考え方で、十分だと思うんです。

 自分が大切だから、人も大切に出来る。

それでいいんです。

それが問題解決の糸口になるんです。

やってみる価値アリなんです。

 

 消防士が、まず自然災害から身を守る。

医療従事者が、まず新型コロナウイルスから身を守る。

 だから、やる事が見える。その後の対応が見えて来る。

だからこそ、実際、人を助けることが出来る。

 

 ・・・そういうことでは、ないでしょうか。