538【健康のため、とは言えども⁉】
♡ 忙しい時には猫の手を! 困った時には・・・孫の手を‼
「食後血糖値のピークは、食事を始めてから40分から50分後、
その時に体を動かせば、血糖値スパイクは抑えられる。
たとえストレッチでもいいから体を動かした方がいい。」・・・そう言われました。
「食べて直ぐに横になると牛になる」・・・と言われますが、
これは、胃や腸に血液を集中させ、消化を助け血液中に取り込まれた栄養分を分解し、
肝臓に蓄えるためには良いことのようです。
これを、糖尿病の予防や治療の観点から言うならば、
この間に血糖は上昇するわけで、血液を胃や腸に集中させれば、それだけ上昇率も高まる。
つまり、その間の血液集中を抑えれば、血糖値スパイクは抑えられる。
・・・食後、直ぐに体を動かすことは、人によって良くも悪くもあるようです。
で、私の場合は、ヘモクロビンa1cの値が少々高いので、
食後、直ぐに体を動かすことを勧められたわけです。
今の私にとってDrの言われることは、神仏をさておき一番の優先事項です。
早速、次の日から実行です。・・・本当は即なのでしょうが、そこは大目に見てください。
食事を終えて少しして、家の中をウロウロ、階段を上ったり下りたり・・・
しかし、こんな程度ではとその翌日から、いつもの散歩コースを歩き始めました。
そして今日は朝食後、昼食後と周遊コースをスタスタ・・・
しっかし、さすがに昼食後のウオーキングは、陽炎がゆらゆらと揺れるほどの熱射地獄。
・・・慌ててショートカットして帰ってきました。
夕食後の散歩も意気揚々と表に出たのですが、熱せられたモアモアの空気は、
頭の先から足の先までユルユルとまとわりつき、一瞬、負けそうになったのですが、
ここでくじけてなるものかと思い直し、テクテクと歩き出しました。
夏といえどもさすがにこの時期はもう薄暗くなりつつあり、
いつものコースをシュートカットし、更に別ルートを追加して安全を整えました。
時々、蚊でしょうか? ぶよでしょうか?・・・も~う、いやっ!
・・・さてさてこの暑いなか、何とか体を動かす良い方法はないものでしょうか!