癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

906-2024/01/27

 

 やっと、1週間が過ぎました。「やっと」とは、1週間が長かったという意味ではありません。どちらかというと、『ようやく』とか『どうにか』ということです。

 

 最近は、薬から解放されても、直ぐに体調が戻るわけでもなく、しばらく動きが「まともではない」日々が続きます。これが「日常」です。

 

 「足のかかとが痛い。手の平が痛い。」と愚痴を言ったところ、愛娘が靴屋さんに連れて行ってくれました。

 靴は、履いたとき足全体を包み、かかとも、しっかり固定されているように思え、私の希望にあうような靴はないんじゃないかと、余り期待をしていませんでした。

 

 ところが、愛娘があちこち探してくれたところ、妙にフィットする靴がありました。同じような靴を二つ見付け出してくれ、両方を交互に履き比べ、アウトドア・ブランドの「GERRY」の靴を買ってきました。

   

 ⇦かかとをつぶしても問題なく歩けます。

 

 買った靴は、足全体を包むようにフィットし、かかともしっかりホールドしてくれ、それでいて、かかとをつぶして歩いても全く問題なく、100%期待に沿うものでした。

 あるところには、あるものなんですね。私の知らない世界は無限大にあるんだと、色々なことに可能性を見い出せそうな気がして、とっても嬉しくなりました。

 

 ・・・これって『トキメキ』にカウントできますか⁉(笑)