■

８６７－2023/09/30

　最近、両足と腰の廻りに赤いポツポツが出来始めました。普段は痒くも痛くも無いのですが、突然、ものすごく痒くて痒くてたまらなくなる時があります。

　きっとそんな時は、体調が悪くなった時か、気持ちがふさぎ込んでしまったときなのでしょう。「ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏」なる、とっても気の遠くなるような名前の軟膏を塗布して、気を紛らわします。

　気を紛らわすというのは、この湿疹も抗癌剤の副作用のようで、原因が絶えることはありませんので、忘れたころに現れるという厄介な代物なのです。

　そういえば、足のかかとも荒れ始めました。これも何種類かの軟膏を塗って、ごまかしているのですが、時々ひどく荒れ始め、ささくれのように皮膚がまくれあがってしまい、靴下が引っかかって更に切れ込みが深まり、痛くて痛くてどうしようもなくなってしまいます。

　こんな時は、カッターナイフで、そっとそっと堅くなった角質を削り取っているのですが、これとて副作用が原因のようで切りがなく、うっかり間違えると皮膚を傷つけてしまいそうで、危険極まりない生兵法は避けるべきなのでしょうが、残念ながら、他に変わる治療法は見い出せません。

　まあこれらも、「どちらを選ぶのか？」という問題なのでしょうが、これとて、「正解のない戦い」のようなもので、ただただイライラするのみなのです。

　・・・ということで、生きることに精一杯で、大概のことは気にしている暇などは、無いいということです。

　それでは、皆さんご一緒に、・・・『ガンバ ルンバ‼』