癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

881-2023/11/09

 

 先日、脳神経外科に行って来ました。過日の脳梗塞の検診です。受付を済ますと直ぐに呼ばれました。まるで私を待っていてくださったかのようでした。

 

 「具合はどうですか? 変わりはありませんか?」「はい、特に変わったことはありません」「分かりました。では引き続きお薬を出しておきましょう」。

 会計も、薬局もスムースに済み、直ぐにお迎えの車をお願いしました。

 

 出かける前、雨が勢いよく降っていたのですが、玄関を開けると雲に隙間があり、虹も出ていたので、「これなら傘はいらないな」そう思い、傘を持たず愛娘に送ってもらいました。

 

 ところが、会計を済ませ、薬局に向かおうとしたら、躊躇するくらいの雨が降っていました。

 「まあこのくらいなら」と、駐輪場の中を自転車を避けて、ヨッコラショとやっとのことで薬局へたどり着き、薬をもらって帰ろうとしたところ、強い雨が吹き付けていました。

 ・・・全く、最近の天気は予想が付きません。

 

 で、今日で抗癌剤の休薬日6日目となりますが、服薬していた最後の何日かは、「もう無理、ドクターに言って服薬をしばらく休もう」なんて真剣に落ち込んでいたのですが、何と2日前から、長期副作用は残っているものの、「もう無理」と思える副作用はなくなり、すっかり楽になりました。

 

 ・・・これで、また、2週間の我慢の時期も乗り切れそうです。きっとまた、泣き言を言いながらでしょうがね‼