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８４６－2023/07/21

　循環器内科の診療に行って来ました。今日は血液検査と心電図検査、それにDrの受診です。

　血液検査も心電図検査も問題ありませんでした。ドクターの心配は、やはり脳梗塞のその後の様子でした。が。こちらも検査結果のとおり、特に心配は無いようです。

　ただ、体質的に、脳梗塞の心配は今後も起こり得るので、安心はしないようにとのことでした。血液をサラサラにするプラザキサも、もう少し強めのエリキュスという薬を継続するようとのことでした。

　この薬は心房細動患者の脳梗塞を予防する薬ということで、血液を固まりにくくし、血栓が出来るのを防ぎ、脳梗塞が起こるのを抑える薬ということですが、日常生活をする上で、あらゆる『出血』について更なる諸注意が必要のようです。

　そして、もう一つ心配なことは、出血した場合、特に脳溢血のような場合にも血液が止まらず、脳内に出血し続けてしまわないかということです。薬の副作用というものは実に悩ましいものですね。

　抗癌剤にしても、悪い細胞を攻撃するとともに、同時に良い細胞までも攻撃してしまい、免疫力が極端に落ちてしまうという、これまた難解な薬であることは確かです。

　そのため、癌の再発や進行にはブレーキをかけてくれますが、日常的に色々なことに気を付けながら、生活をする必要があるわけです。

　それでも、生きていれば、良いことにも楽しいことにも多く出会える。・・・それは事実です！