880-2023/11/05
抜けました。不随意運動が! ここ二日ほど続いていたブルブルが止まりました。
一旦、始まってしまうと、静かにしていても、眠ろうとしても、眠っても何かの拍子に目が覚めてしまったときにも、ピクピクと頭と首のあたりが動いて、止めようと思っても自分では止められません。
これが何とも気持ちが悪い動きなのです。じっと止まるのを待つしかありません。
手の乾燥による痛みも、かかとの乾燥による痛みも、湿疹による痛痒みも、我慢が出来ないイライラと同じような、原因の終わらない感覚は体だけでなく、心までも痛めつけるのです。
でも、その原因は抗癌剤のようなので、じっと、じっと治まってくれるのを待つしかありません。そしって治まったときは、実にホッとするのです。待ちに待ったこの時が来たと言わんばかりに・・・。
これで少しは気持ちも回復し、体調も日常に戻って行く気配が目覚めるのです。
ただ、倦怠感は今までに増して強まっています。散歩や買い物にもついて行っていますが、パートナーは「大変そうだから、家で待っていたら」と言いますが、待っていることは「寝たきり症状」に繋がるんじゃないかと怯え、意地を張ってユックリ歩いて行っていますが、心の隅には「もうじきか」そんな思いも消えていません。
まあ、そんなこんなもありますが、これから一週間、抗癌剤を飲まなくても済むのです。このわずかな期間を、大いに楽しみたいと思うのです。なんせ、秋なのですから・・・!
・・・空は、青く、高いですよ~‼