854-2023/08/13
昨日、ブログのページを更新しようとして、パソコンを立ち上げたのですが、「それでは、」と思った瞬間、クラッと来まして、ちょっと目をつぶって堪えたのですが、そっと目を開けた瞬間、そこは治まっておらず、ひどく気持ちが悪くなっており、椅子にもたれ込みました。
いつもなら、グッと我慢をして、目を閉じてじっとしていると治まって来るのですが、そうはいきませんでした。
こうなるとしばらくは再起不能になります。目のグルグルは止まらず、体が揺れ、椅子のひじ掛けに摑まっても抑えきれず、今にも床に倒れ込んでしまうかに思われました。
そんなことをしたら頭でも打ちつけて、また救急車のお世話になってしまうと思い、必死でこらえ、いくらか体の揺れも収まりつつある頃を見計らって、隣のベッドに倒れ込み、そのまま体の揺れと心の揺れに、成す術もなくもがいていました。
久し振りの揺れと気持ちの悪さに恐れおののくなか、だるさと乗りもの酔いの後のような、いや~な後味を噛みしめながら、しばらく横たわっていました。
これが、昨日の出来事ですが、今日になってしまえば、夢であったような話で、すっかり忘れ去ってしまわんばかりの話の様です。つまりは忘れ去ってしまわなければ、辛くて仕方がないということです。
今日はそんなことは忘れて、隣町の中華やさんに行って来ました。先日、愛孫の二男が食べに行って、お持ち帰りの「天津丼の具」を買って来てくれたお店に、また食べに行きたいとのことで、誘ってくれたのです。
数あるメニューのなか、天津丼も美味しかったので、食べたかったのですが、最近、気になっている「冷やし中華」をオーダーし、美味しくいただいて帰ってきました。