癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

877-2023/10/27

 

 お墓の改葬が終わりました。菩提寺にお伺いし、遺骨を埋葬してすべてが終わり、一安心が出来ました。

 家の物々の断捨離もそうですが、やはり先祖が眠る墓地を今後どうするのか、ということについては、とっても気がかりな大きな課題でありました。

 

 永代、と言ってもその終期はあるようですが、それでも自力ではなかなか覚束ない墓守を、ご住職に託せたことは、やはり一番の終活の出来事だっただけに、心の重荷が一つ下ろせたように思えます。

 

 自分たちもこの墓地に散骨してもらい、父母やご先祖様たちと一緒に過ごしたいと思いますが、この「永代供養墓地」とか「お骨の樹木葬」などは、考えもしなかった、いや考えられなかったことですが、この先、色々と人の価値観も変わって行くことでしょうね。

 

 さて、二十四節気のひとつの「霜降」(そうこう)も過ぎ、次はいよいよ「立冬」となります。こんな冬空に向かうなか、インフルエンザが異例の猛威を振るっいますね。

 

 愛孫の長男の学校では学級閉鎖が増加し、次男の学校ではとうとう学校閉鎖に追い込まれたとか。続いて両親も感染してしまいました。

 ほとんど外に出ない私たちは、「予防接種」を受けるかどうか迷っていますが、どうしたものでしょうかね⁉

 

 ・・・「後の祭り」には、「まつり」という言葉が引っ付いていますが、「祭りの後」とは違い、「すべきタイミングを逃した」ということのようで、正しくそんなことに陥らないように、・・・桑原桑原‼