癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

40.【喜び、怒り、悲しみ、楽しみ】

 

桑原桑原

鶴亀!鶴亀! ♡ これ、皆んなおまじないの呪文。

 

誰かに何かを言われて悲しんだり

誰かに何かを言われて怒ったり

誰かに何かを言われて傷ついたり

 

何を求めて尋ねたのか?

何を言って欲しくて尋ねたのか?

そんな求めた想いの違いから

ただ単に想いと現実が 食い違っただけ

 

言われた言葉は その人の人生観であり

それは自分の人生観ではない

 

人はそれぞれ生きている

誰かに何と言われようと

その人その人の人生観があり

言われた言葉は 自分の想いと違って当たり前

 

だからと言って その人を嫌いになる必要もない

だからと言って その人を恨む必要もない

人は人 自分は自分

それなりの想いを持って 生きているから

 

むしろその違いを楽しめばいい

どんな言葉が帰って来るのか

どんな言葉を言う人か

そんな考え方もあるのかと

 

完璧な人なんていない

同調するもよし 反発するもよし

お互いを認め お互いを否定しない

そんな暮らしがあってもいい

 

 ああ、それから、・・・

男性の「言われなければ、気付かない」という

鈍感で非礼な理由を、

黒川伊保子さん(エッセイスト)は、

著書「ナチュラル女子脳がやってきた」の中で、

『男性の脳は、右脳(感じる領域/潜在脳)と

左脳(考える領域/顕在意識)が、

女性ほど頻繁には連携しない。

脳梁が女性脳より約20%も細い。

 よくよく注意していること以外は、

基本的に変化に気付かない。

 一つのことに実直に対応するので

精一杯であり、

右脳で感じたことが、

なかなか左脳の顕在意識に上がらないため、

自分の不快感や他人の表情の変化を、

感じることが苦手である。

 気付いているのに、

気付いていないフリを、しているのではなく、

本気で、まったく気が付いていないのです』と、

解説されています。

 

 

 ・・・この話が脳科学だけで、説明しきれるのかどうか、

それは知れるところでは、ありませんが、

まあ、そういうことのようです。

 しかしながら、

ここで言うほど「鈍感な男たち」ばかりでは、

ないような気もしますがね。

 

 相手の気分を害せぬよう、気を使わねば。・・・

 

 くわばら! くわばら‼・・・

 

ん!

 

 つるかめ! つるかめ‼・・・