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８７８－2023/10/29

　やられています。これは愚痴です。軽くスルーしてください。抗癌剤の再飲薬を一週間も続けると、前々からの積もりに積もった分と合わせ、かなり効いてきます。

　参っています。かなり参っています。体力もそうですが、お脳がとっても参ってきます。もう限界か？　もう止めようか？なんてことを、いとも簡単に考えてしまいます。普通のお脳では考えもし得ない恐ろしいことです。

　あなたは「向こうの世界」とか、「あちらの世界」とかを考えたことがありますか？　こういう世界を「ある」という人、「あると思いたい」という人。こういう人には出逢います。更に「行きかけて戻って来た」などと言う方もいます。

　けれど残念なことに、実際にその世界で「暮らした」とか、「息をした」とかという人にはあったことがありません。間違っても、「そういう世界で幸せに過ごせた」なんていう人は皆無だと思います。

　だから、私は「あちらの世界」なんて信じません。それどころか「ない」とも思っています。「あちらの世界を」信じて、「この世に終焉を迎える」なんてことは、私には信じられません。

　なぜって、死んだら、家族にも親戚にも友だちにも、実際に会えないじゃぁないですが。実際に会って。楽しい会話も、楽しいことも味会うことなんて、出来ないじゃぁありませんか。これが、両親や先祖の遺骨を見た時の感想でした。

　だから私は、まだ生きていたい。・・・そう思えることに多少の「死」を否定して、もう少し、もう少し。もう少し。

　・・・やっぱり、私のお脳は病んでいるのかなぁ⁉　労わってあげなくちゃ‼