873-2023/10/17
今日は、終活の一つであります『改葬』のための、火葬をお願いしに斎場に行って来ました。
私の家の墓地は、園墓地やお寺さんが管理する墓地ではなく、先祖代々からの個人墓地のため、墓守が居なくなると無縁墓地になってしまいます。
そうなると、荒れ果ててしまう恐れがあるため、元気な内にお寺さんの『永代供養墓地』にお願いしておこうと思い、色々手続きを進めていました。
まあ、愛する娘たちに2つのお墓を守ってもらうのも、負担をかけることになり、先々、無理が生じることにもなるため、それだけは避けたいと思ったことも事実です。
自分たちは樹木葬でも、海上への散骨でもいいと思っていますが、亡くなっている先祖のお骨だけはそうもいかないと思い、思慮した結果、そういうことにしたということです。あとは、菩提寺のお墓にお願いするのみとなりました。
こういう一つ一つのことが、とっても面倒になり、まだいくらか動けますが、これが身体が動かなくなったら、ほったらかしになってしまい、挙句の果ては、子どもたちに、結局、迷惑をかけることになってしまうのでしょうね。
帰りはお昼時になったこともあり、お蕎屋さんに寄りました。
お蕎麦は好きなのですが、口内炎がひどく、冷たい蕎麦も温かい蕎麦もどうも馴染めず、思案の結果、とろろせいろ蕎麦をオーダーしました。
冷たくなく、熱くなく、適度な温度で、飲み込みやすいお蕎麦が出て来て、ホッとしながら、美味しくいただいて帰ってきました。