662【記憶も物も、紐づけ。・・・私も⁉】
♡ 気になっていた鶴岡八幡宮の銀杏、元気に育っているようです!
昨日、灯油の話をしましたが、・・・思い出しました。
梅の花の話と結び付けておくことによって、散歩の途中に思い出したのです。
やっぱり「ひ・も・づ・け」という効果は絶大ですね。
特に私のような忘れっぽい者にとっては、他にない優れものだと思います。
梅の花を見て、「そうだ、昨日梅の花のことを書いたな。あれっ! 他にも何か?」
「そうだ、灯油だ!」そう思い起こして、それからは歩みにリズムを加え、
「灯油! 灯油!、灯油! 灯油!」と、とうとう家まで口ずさみながら帰って来ました。
せっかく思い出して、それでまた忘れてしまっては叶わぬと、
家に着くなり早速タンクを取り出し、満タンに入れておきました。
で、また一つ気が付いたのですが、満タンのタンクがとっても重く感じたのです。
今までは全く重いなんて感じなかったのですが、これしきの量でと驚きました。
これが、老いなのでしょうか?・・・しかし、そうとは思いたくなく、
病気のせいで筋肉量が減ってしまったせいだと、言い聞かせておきましたが、
何とも心細い言い訳に、自分のことながらあきれ返った次第です。
でもそのおかげで、少しは前向きになれたことは間違いありません。(笑)
老いは受け入れ難く、病気は受け入れるのかと思うと、何とも奇妙な話です。
現実の世界か漫画の世界か良く分かりませんが、
眼鏡を頭の上に乗せたり、首から下げているのを忘れて探し回ったり、
スマホや家のカギを片手に、無い無いと探し回っている光景を見ることがありますが、
ああいったことも、何かルーチンに結び付けておけば、気付くのではないかと思います。
・・・でも、その結び付き行為を忘れてしまったら、
それはそれで、悲しい結果につながるのかもしれませんが。。。