663【『備えあれば憂いなし』・・・事実なり‼】
♡ 今この時期に残った柚子には、いと、うらがなし⁉
ご無沙汰です!
特に変わったことは無かったのですが、色々と少し疲れた何日間かでした。
ほんとに何もなく、一日が過ぎることは幸せなことだと思います。
フツーに、ごくごくフツーに過ごせる一日に感謝です。
で、今日も又、何もなかったように散歩に出かけました。
ただただ無表情に歩いていると、いくつかの潰れた黄色い果実が落ちていました。
見上げた先にあったのは柚子でした。・・・忘れられてしまったのでしょうか?
何となく寂しそうに見えたのは気のせいでしょうか。
ため息を一つ。ふ~っ‼
左を見て、右を見て、そして左を見て、・・・良し‼
そう確認して道を渡り歩道に渡り切ったところ、・・・オット危ない‼
少し歩道にせり出していた軽トラのワイパーが立てられていました。
こちらは忘れたのではなく、雪や雨で凍り付くのを防ぐためでしょう。
何で? 危ない危ないと思いながら交わして、二つ目のため息を、ふ~っ‼
後ろから車が近付く気配がありました。・・・ん! ダンプカーです。
直ぐに走行風が追いかけてきました。
ヤッバァ!・・・と身構えた瞬間、すっ飛んだのは、あの耳付きの大事な帽子でした。
いつもは帽子ひもで止めているのですが、耳があるのでいらないかと、・・・
・・・何事も不埒なことは、わが身の備え不足に有りです‼