400.【春は、福寿草から始まる‼】
♡ 野に咲く花のよ~うに、・・・次は何でしたっけ?
次は、「♪風に吹かれて~」、
その次は、「♪人を爽やかにして~」です。
そして、「♪雨に打たれて~」、
それから「♪人を和やかにして~」となります。
サビは、
「♪時には辛~い人生も、雨のち曇りでまた晴れる~
そん~な時こそ野の花の~、けな気な心を知るのです~」
・・・杉山正美さんの作詞です。
何となく、この歌から春が始まるような気がします。
いえいえ、春というよりは、
事の起こり、事の初めに、この歌があるような気がします。
「けな気」とは、心がけがよく、しっかりしている様子や、
力の弱い者が、困難なことに、立ち向かっていく様子。
・・・そういうことのようです。
その様子は、何と“けな気”なことでしょう!
何事も、どんな時も「けな気」を忘れず、
「けな気な気持ち」で、望めさえすれば、
「雨のち曇りで、必ず晴れる」
・・・そんな気持ちが、湧いてくるのです。
・・・そんな時こそ人生の、全ての価値を知るのです。
『自分自身を信じてみるだけでいい。
きっと、生きる道が見えてくる。』・・・Byゲーテ。
・・・どこに行くの?・・・ちょっとそこまで!