823-2023/05/11
歯を食いしばる」・・・どんなイメージをお持ちですか?
精神的なこと、身体的なこと。両方ありますね。
「歯を食いしばるくらい必死に」といったニュアンスが含まれているということで、「苦痛や困難を必死に堪えている様子」と言われます。そして、無念や悔しさ、憤りなどに対しても使われるようです。
「歯を食いしばって頑張った」ということで、「我慢」、「忍耐」、「耐える」、「踏ん張る」・・・そんな意味もあるようです。
それから、実際に「歯を食いしばる」と言う、身体的なこともありますね。
無意識に歯を強く食いしばることが癖になることを、「クレンチング症候群」と言って、歯の欠損や摩耗、歯周病や顎関節症、肩こりや頭痛などが起こってしまうようです。
ここまでは、全くの受け売りですが、精神的には「励み」になりそうであっても、どうも「身体的」には、日常的に繰り返すとデメリットも多そうですね。
しかしです、しかしそのデメリットも何のその、堂々と日常的に試してみようと思うのです。
ベッドから起き上がって部屋着に着替える時、三度の食事をいただく時、大量の薬を飲む時、散歩に出かける時、トイレに立つ時、風呂に入る時・・・等々。
「どっこいしょ‼」の掛け声とともに、思い切り「歯を食いしばってみよう」と思うのです。・・・もう、そうしないと体が動かないからです。
「火事場の○○力」そんなものを借りないと、とっても動きが鈍いのです。
・・・アチャ~~~‼ ・・・なってこっちゃ‼
でも、・・・でも、そうやって、頑張るしかないのです‼ ねっ‼