464【いとも簡単、・・・二つのお題⁉】
♡ ・・・その時、再び山が消えた‼
今日の新聞の1面の見出しに「入管法改正今国会断念」とあります。
・・・こ~れはまずい! 非常~にまずい‼
法案内容についての良し悪しは色々解釈があると思いますが、
何が悪いかというと、国会という場に提出された法案を、いとも簡単に引っ込めたことです。
良くないものは、躊躇(ちゅうちょ)なく引っ込める。
これは当たり前のことで、決して悪いことではなく、むしろ 推奨されるべきことですが、
そんな可決されようもない法案を、提出したこと自体が非常にまずいということです。
更に良くないのがその副題の内容です。「政権、衆院選へ影響懸念」というものです。
・・・これが本当であったら、あきれたものであります。
法案は道標(みちしるべ)です。人が秩序を持って生活するための掟てあります。
それが、選挙のための道具と化すことは、非常に憤慨というより悲しいことです。
もう少し真剣に対処して欲しいものです。
そんなことを思いながら、ティータイムでもして一息つこうと立ち上がろうとしたとき、
自分の体がそれはそれは重いことに、今更ですが驚きました。
テーブルに両手をついて踏ん張るのですが、それこそ「どっこいしょ!」なしでは、
自力だけでは、なかなか立ち上がれそうにありませんでした。
普段は、というより点滴での抗がん剤治療を始める前までは、
いとも簡単に立ち上がっていたのに、手術前より10kg.以上も体重が減ったのに、
それでもこんなに難儀になってしまうとは、・・・
まあ、悲しみというよりは、こちらの場合は“労り”と言った方が適当だと思いますが、
それにしても、人の骨格や筋肉は想像以上の重量を支えているものなんですね。
・・・エライ、エライの一言であります。
・・・それにしても、こんなことに感嘆している場合じゃあ無いんですがね!