795-2023/02/23
「皆さん一人一人にとって、穏やかな春となるよう願っています。」・・・天皇陛下の誕生日の一般参賀でのお言葉であります。
誠にそうであって欲しいと思っています。この『穏やか』という言葉に、陛下のお人柄が表れているように思います。
そして、何と言ってもこのめでたい日が、『富士山の日』であるということです。
日本一の富士山、天皇誕生日が富士山の日なのか、富士山の日が天皇誕生日なのか、いずれにしても2月23日は、日本一の日であるということです。
23日が誕生日の人と言えば、上皇様も12月23日。私の友人も23日。私の愛孫も23日。もうひとつ、私も23日。
ちなみに本日は、風呂敷の日、妊婦さんの日、ロータリー設立記念日だそうです。・・・何と善き日、善き記念日のオンパレードでしょうか!
さてさて、抗癌剤の休止日が終わろうとしています。いよいよ明日は外科の外来日。きっと、「それじゃあ、再会しましょう。」なんて、明るく何の抵抗もなく言われてしまうんでしょうね。
何となく、今回の外科外来は足が重いんです。何となくではありますが、行きたくないような気が先立つんです。・・・それだけに、投薬休止期間が楽に過ごせた、穏やかな日々だったんですね。
こんな善き日に、こんなマイナーなことを思わなくては、言わなくてはならないなんて、何とも情けないんですが、・・・これも現実。
きっと善き日に繋がることを期待して、明日は重い足を病院へ向けたいと思います。・・・ああ! 日が暮れる⁉