791-2023/02/13
「安い方がいいのか?」それとも「旨い方がいいのか?」これって悩みますよね!
「安い方がいいのか?」それとも「便利な方がいいのか?」これも悩みますよね!
日本人は自称も含めて「Gourmet」が多過ぎます。人数の問題もありますが密度が高過ぎるのです。
「最後の1粒までちゃんと食べるのよ」「そうではありません。最初の1粒がない子がいます。」そんなCMが流れています。色々な意見もあるようですが、現実にそういう現状があるようです。
「そんな現実」と「Gourmet」を並べてみて、やはりおかしい。そんなにも美味しさを追求する必要があるのでしょうか?
美味しさは庶民の味覚で十分です。それより庶民が気軽に手を出せる値段であって欲しいと思います。
物でも付加価値が付き過ぎて、庶民がそこまで使いこなせるのか? そこまで要求しているのか? そんな製品が多過ぎます。
普通に使うのなら、そこまでの機能はいらない。普段、使いもしない機能まで付きまくっている。そんな製品があふれ返っているのです。
機能なんて庶民が使いこなせるレベルで十分です。それよりもっと手に入り安い安価なものが欲しい。
確かに質の追及は必要なのかもしれません。そこに進歩が起こるわけですが、その行きつく先が兵器では本末転倒です。
物の価値なんて上を向いたら切りがありません。下を向く必要もありませんが、程々でいいではありませんか!? ・・・何故か、物の価値の方向性が、違って来ているような気がしてなりません。