癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

 

788-2023/02/07

 

 な~~~ンとなくですが、少し色付いているように見えませんか?

散歩の途中、ふと見上げた桜の木、薄ぼんやりとではありますが、なぜか少し「ん!? なんか違うか???」という気がしたのです。

 

 気にせいかもしれませんが、「やっぱり春がそこまで来ている」そう思える風景でした。・・・で思わずパチリ!

 こうなると、心は欲張ってきます。おのずと次の春を見付けようとしています。テクテク歩くうちに何か見えて来ました。

 桜の木に心を惹かれたおかげで、いつもの散歩道をそれ一街区先を歩いていた時、次の春が目に飛び込んできました。

 そうです、椿の花です。あとで調べたところ、種類は「不如帰(ほととぎす)と出ました。まあ、似たような花はたくさんあるようですが、一番似ていましたのでそう呼ぶことにしました。

 

 ホトトギスと言えば、ユリ科の仲間の植物や、カッコウの仲間の鳥、そして異質なところ!?では、俳句雑誌などもあるようですが、椿の花にもホトトギスがあるとは知りませんでした。

 

 最近、感じることに、「春と秋が短くなった」ということがあります。

 「一日が短い、一年があっという間に過ぎて行く。」・・・これは『トキメキ』の多さによって変わるようですので、個人的にも何とかなるようですが、春と秋の短さは、温暖化に関係があるようで、想いだけではどうにもならないようです。

 

 でも、今日この頃でも、とっても暖かく、まるで春のようだとか、桜の開化が年々早くなっているとか、そういうことを考えると、決して春は短くなってなんかいない。・・・そんなふうに言う方もおいでになるようです。

 

 でも、惑わされてはいけません。これも「温暖化」の仕業なんですから。