556【色々あります、マンジュシャゲ⁉】
♡ ♪赤い花なら曼珠沙華・・・「長崎物語」は、歌でもあり、
お菓子でもある‼
秋が贈られて来ました。
・・・さて、何でしょう~か?
秋にも色々ありますね。食べ物、ファッション、写真、フラワー、Etc.・・・
それぞれ嬉しい便りですね。
で、今回はフラワーの写真、それも名前からしてTha秋、・・・それは彼岸花!
別名を曼殊沙華(まんじゅしゃげ)といい、花茎の先に鮮やかな赤い花を咲かせています。
以前は、道端や水田のあぜ道などに群生していました。
子どものころ、竹の枝を取ってササを払い、ムチのように振り回し、
彼岸花の茎をスパスパと切って遊んだものです。
今になって思うと、何と可哀そうなというか馬鹿なことをしたと反省するのですが、
当時は、それが普通の遊びであって、少々の花を切り落としても、
いくらでもあったわけで、さほど気にせずスパスパとやりながら走り回ったわけです。
でも「昔は、・・・群生していました」というふうに、今では随分少なくなりました。
ある地区で堤防に彼岸花の群生道を作ろうということで、
球根をお願いして手に入れ、植樹ならぬ植根をしたと聞きました。
それくらいにしないと、絶えて無くなってしまうやもしれません。
・・・これは、私たちが悪さをした報いなのでしょうか?
そんな真っ赤な彼岸花の仲間に、白い花の彼岸花があると聞いていました。
「フ~~~ン!」という程度で、特に気にしていませんでした。
が、今日、散歩道でいつも曲がって坂道を上るその角で、ふと振り返ると、
何と、咲いていましたよ!・・・白い花の彼岸花が‼
帰宅して調べてみましたら、
赤い彼岸花とショウキズイセンという名前の黄色い花を交配して出来た
2世だということが分かりました。
黄色い花はショウキズイセンという彼岸花によく似た花を咲かせる植物だそうです。
で、贈ります。・・・白い曼珠沙華!
☆ 花言葉は「また会う日を楽しみに」というのだそうです!