491【散歩コースのモロモロの風景】
♡《徒然なるままに》・・・「手持ち無沙汰」ではあるものの「退屈」はさておいて‼
朝方まで降っていた雨も上がったので、散歩に出てみました。
沿道の草木に多少の変化がありましたので、ご紹介しておきます。
・・・気が付かなければいけない変化ですから。
まず、柿の実が膨らんでいました。
柿はお好きですか? 秋には美味しく熟した実になることでしょう。待ち遠しいですね。
干し柿は何となく苦手でしたが、最近、食べられるようになりました。
でも、本当はカリコリした固めのほうが好きですがね。
次に目に留まったのは、ミカンの実。
先日、ハウスで育った小ぶりのミカンをいただいたのですが、
何か品種改良前の古風な味がしました。このあたりのミカンはどんな味なのでしょうか?
・・・きっと、昔懐かしい素朴な味なのでしょうね。
その次は、ナンテンの花ですが、今日は開いていませんでした。
これから開くのでしょうか? 曇天の日には開かないのでしょうか?
いずれにしても秋には真っ赤な実をつけ、薬用の木として重宝されてきました。
この実を煎じて飲むと咳止めに効果があり、「喉飴の原料」に使われているようです。
また、葉には殺菌・防腐の作用があって、乾燥させて飲ことものもらいや血尿に効果が
あるといわれており、樹皮、根皮は胃腸病や眼病に効果的と言われています。
おしまいは、先日も紹介した栗の実。
実がなる雌花の写真をご紹介しましたが、少し見にくかったようです。
この実がその雌花から育った実の赤ちゃんです。何となくトゲトゲが見えるようです。
・・・そういえば、栗のイガのことを「とげとげのマーマー」と言った人がいました。
・・・いずれも、秋を目指して精進しているわけです。
負けずに頑張らなくちゃ‼