459【合理性と優先度と選択権と‼】
♡ 単4電池はコンパクトだが、寿命が短い。どちらを取りますか?
人には、得手、不得手がありますが、これらをどのように手を加えておいでですか?
マイナスはプラスに変えることが賢明ですが、不得手を得手にすることには、
並大抵の努力では及ばず、たくさんの時間もかかります。
いとも簡単に、淡々と不得手を無くすことが出来てしまう方もおいででしょう。
しかし、そういう方は、そうたくさんはおいでではないと思います。
不得手を無くすことに努力するよりも、
得手を更に磨きをかけて伸ばすことの方が、ずっと役に立つと思うのです。
不得手を無くしたとて、不得手でないだけのことです。
そのエネルギーを得手にかければ、人一倍の得手となるわけです。
エネルギー保存の法則は、物理学の基本法則でありますが、
仮にこの法則を借りて言うとするなら・・・
努力というエネルギーを加えれば、ポテンシャルはその質量の分だけ動くことになりますが、
エネルギーを加える箇所によって、そのポテンシャルの位置は変わることになり、
結果が違って来るということになります。
エネルギーは無駄に使うことなく、どこに重点配分するかの選択が求められ、
その優先度の選択は自分にあると思うのです。
決断と実行、その先にあるものは・・・