410.【責任とは、進化すること‼】
♡ その昔、「きんつば」は、こうではなかった⁉
江戸時代に、刀の鍔(つば)をイメージして、
京都で作られた丸い形の『銀鍔』。
それが江戸に伝わり、「金鍔」となり、
形も四角くなって、今の「きんつば」となりました。
これは、正統派の「きんつば」のようですが、
学生のころ、駅前に「甘太郎」という店があり、
そこで売っていた「きんつば」は、
確か、黄色くて丸型の焼き物だったような記憶があります。
そう、今川焼と言った方が、
イメージしていただけるかもしれません。
生き物は、新たな命が生まれるとき、
突然変異が起こることがあります。
この変異した新たな生き物は、生きるために適したものが、
生き延び淘汰されていきます。
そして残ったものが、
“進化した新たな生命体”となるのです。
物もそうです。
便利なもの、扱いやすいもの、コストがかからないもの、
特定の用途に特化したもの・・・
付加されたり、スリム化されたりしながら、
淘汰され進化していきます。
そして、“こと”も同じことが言えますし、
むしろ積極的でなければいけません。
それが出来るのが、遣って退けられるのが、
人間であろうと思うのですが・・・
しかしながら、現実は、・・・
変わって欲しくないことは、変わってしまいますし、
変わって欲しいことは、いつまでも変わりません。
・・・世の中どうなっているのかな~~~⁉