216.【小さな嬉しいこと、ありますか?】
♡ イチジクは「無花果」と書くが、花はある。食べる実が花だ!
・・・ これからが楽しみ。美味しいですからね。
どんなに辛いことが続いても、
どんなに苦しいことが続いても、
ほんの一握りの、いや米粒程度、
いやいや、針の穴程度の嬉しいことがあれば、
たったそれだけで、たったそれだけのことで、
人は、いや少なくとも、私は生きていける。
そんなもんさ。そんなことで生きていける。
たったそれだけのことで、生きている。
決して、大げさなことをしなくても、
ほんのちょっとのことで生きて行ける。
だから、嬉しいことをください。
ほんの米粒位の、ほんの針穴程度の嬉しいことでいいから、
私にください。
ほんの小さいことなんて、
直ぐに消え去ってしまうんですが、
もがいているうちに、また小さな嬉しいことがあれば、
何とかつながるんです。
そんなぎりぎりの、やり取りでいいのです。
そんなに欲を搔かなくともいいんです
だからと言って、お情けを見付けてしまうと、
それでは、みじめになってしまいますから、
やっぱり、小さな嬉しいことを見付けたいと思うんです。
そんなわけで、毎日一つずつ探しているんです。
ほんの小さな嬉しいことを。
あなたは、小さな嬉しいこと、探したことありますか?
あなたは、ほんの小さいこと、持っていますか?
ほんのすこしずつ・・・すこしずつ・・・
・・・で、
ありました。
今日は、ほんの小さい嬉しいことありました。
でも内緒、人に言ったら笑われそうだから!
人に言ったら、消えてなくなりそうだから!
嬉しいこととは、そんな小さなことだから!
・・・それでいい‼ それでいいんです‼