144.【いつでも、“ふう‼”を付けて】
♡ この時期エアコンもいいけど、先ずは扇風機が気持ちいいですね!
「ふう‼」・・・これがすべてですねぇ。
何事も、「ふう‼」で始まるんですよ。
別に、痛いとか辛いとかじゃなくて、
ただ単に口癖なんです。「ふう!」と言うのが。
体が重い。そう思えるだけ体重が増えたなら、
嬉しい事なんですけど、そう感じるだけです。
だから、重く感じる分だけ掛け声が必要なんです。
掛け声を掛ければ、体は動くんです。
腕を上げるにしても、身体を動かすにしても、
立ち上がることだって、一歩踏み出すことだって。
ただ、少し時間がかかります。体がその気になるまで。
だから、時間を掛ければ・・・
喉が渇いた。お水!お水! アレ、ボトルが空だ。
水をくれと頼むか? 自分で冷蔵庫を開けるか?
どうするか悩んで、何もしないで時間がたつ。
ああ!そうだ。みず⁉・・・ う、美味い‼
アッ!痒い。お薬!お薬! アレ、チューブが空だ。
取ってくれと頼むか? 自分で取りに行くか?
どうするか悩んで、湿疹を見ながら時間がたつ。
ああ!そうだ。薬⁉・・・ あ、赤みが増していた。
UCC114のブレンドコーヒー。
やぶきたのちょっと美味しい煎茶。
・・・これで、今日は、何杯目になるのだろう?
少なくとも、・・・
その分だけは、立ち上がった。
その分だけは、歩いた。
たったそれだけだ。でもやっぱり「ふう‼」が付く。
ちなみに、今日のお茶請けは、やっぱりバナナ‼
まだ、まだ、半そでシャツには成り切れず、
坊主頭をナデナデしながら過ごしてます。・・・「ふう‼」