24.【事実? 真実? 現実?』
ミカンの実の上はどっち?
・・・やっぱりヘタの付いているほうが上、頭のようです。
でも売っているミカンが、
ヘタのないほうを上に向けているのはなぜ?
・・・ミカンを保存するには、ヘタのない方の下のお尻を、
上に向けておいた方が傷つかないし、
傷まず長持ちするということのようです。
ちなみに、
みかん箱の側面には等級が描かれていて、
秀>優>良 or ◯>無印(何も書いてない)
という順番で区別されているようです。
購入したら直ぐに箱を開け、上下のミカンを入れ替えたり、
風通しの良い所で、なるべく上に積まないよう、
広い範囲にばらけさすのが理想のようです。
もう少しで節分です。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると言われ、
それを追い払うための悪霊払いの行事が、豆まきだそうです。
鬼は「陰(おん)」に由来しており、
目に見えない邪気や自然災害、病などの厄災を意味し、
その鬼を家から追い出し、
福(幸福)を呼び込むということで、
「福は内、鬼は外」という豆まきの掛け声に
なったのだそうです。
ところが、面白い記事を見つけました。
『藤岡市鬼石地区の民話を通じて、
地域に息づく文化や歴史を伝えようと、
地域おこし協力隊員として活動してきた
画家の相庭沙奈絵さんが、絵本「鬼石のおこり」を制作した。
物語は、山に住む赤鬼と青鬼が登場し、
地域の始まりにつながる話。
人里に下りて乱暴を働く鬼を恐れ、寂れていく村。
旅の途中に訪れた弘法大師が村人を救おうと、
鬼たちは「わ~、たまらん」と
大きな石を投げて逃げて行った。
空から落ちてきた石を人々は神さまとして
あがめ、石の上に神社を建て、
落ちた地域を「鬼石」と呼ぶようになったという。』
(By 東京新聞:TOKYO Web:(2019.6.14 )
・・・ということで、
鬼石地方では、鬼が投げた石で出来た町である
という由来があり、
この地方では、悪い鬼ばかりではなく、
良い鬼もいると言われており、鬼は町の守り神ということで、
全国各地から追い出された鬼を歓迎する
「鬼恋節分祭」を開催しているようです。
そこで豆まきのときには、「福は内、鬼は内‼」
と掛け声を掛けるのだそうです。
ところが、ところが、・・・
私の地域では、「鬼は~外! フクも~外‼」と
掛け声を掛けるという家があります。
それは、“呉服屋さん”です。・・・もうお分かりですね。
「フク=服」ということです。
服がいつまでも「内」にあったのでは、商売が上ったりです。
早いうちに、出て行ってもらわなければ、
ならないというわけです。
ですから、「鬼は~外! 服も~外‼」なんだそうです。
この他に、鬼を祭っている神社や名字に鬼が付く家などは、
「鬼は内」だそうです。
そう言われると「鬼は内」も、
「フクは外」も、分かるような気がします。
♡マメザクラ(豆櫻)でしょうか? 小さな花の乱れ咲き
オット! そんな悠長に構えているわけには
いかなくなりました。
入浴後の排水溝を見たら、昨日まではなかった
ものが、とぐろ(蜷局)を巻いている。
いよいよ始まったか?・・・
髪の毛が気まずそうに、そこにいました。
愛おしくなって、思わず摘み上げてしまいました。
・・・そうだ、数えてみよう。
何と、206本の分身です!
そんなものを数える奴が居るか! 女々しいぞ‼
そんな罵声やら苦言なるものが聞こえて来ますが、
何と言われようと、しばらくのお別れには違いありません。
運が良ければ再開できましょうが!・・・