癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

849-2023/07/29

 

 やはり、何か違和感を感じます。体を、頭をついばまれているような、具体的ではなくサラリサラリと撫ぜられているような、そんな気がしてなりません。

 まあ、「今日から飲むぞ。」そう言い聞かせて飲んだ影響でしょうか。それとも全くの気のせいでしょうか。

 

 いずれにしても今日から始まりました。次第に免疫細胞を攻撃していくことでしょう。それを考えると少し重荷になりますが、これが日常と受け止めて前に進むしかありません。

 

 そんな日常を迎える前に、7月に誕生日を迎えた3番目の愛孫の10冊目の日記を完成させておこうと、ラストスパークをかけました。

 もうすでに1年分の中味は出来ています。後は、サブタイトルと目次付けです。

そして、誤字脱字の訂正のため、もう一度、読み直して印刷原稿の出来上がりです。

 

 こんなことを、14年近くも続けてきましたが、全く飽きることも無く、ごくごく当たり前のように続けてきました。好きなことはいくらでも続けられるんですね。

 

 で、今日は印刷原稿が出来上がりました。お昼を食べて、午後の散歩から帰ったらプリントアウトして表紙を作り上げます。それで、愛孫に渡せます。

 子どもの頃の思いでなんか、余り覚えていないものですが、これを読み返せば、少しは幼少の頃を思い出してくれるのではないかと、密かに期待しているところです。

 

 こんなことも、立派に生きていく“あて”になるものですね。