810-2023/04/03
とにかくカッタルイ日々の続きでした。・・・『た』ということで、今は少し楽になりました。こうしてキーボードが叩けるくらいに回復しました。
カッタルイというよりは、全く動きたくない、全く動こうとする気がない。そんな感じで毎日を繰り返していました。椅子に座っていても気がつくと、ついついまどろんでいるのです。
それはまるで、ウトウトと春を楽しんでいるというよりは、生死の間をウロウロとさ迷っているという方が、適切なのかもしれません。ただただ意識も精気もなく、時間だけが過ぎで行く。そんな、とっても強い倦怠感でした。
立ち上がるのも、歩くのも、風呂に入るのも、トイレに行くのも、そして食事をするのも億劫になり、ただ息をしているだけ。
・・・食事をするのも億劫になってしまっては、本当に終わりになってしまいますが、大げさでなくそんな感じになってしまいます。
まあ、こんな病気になり、抗癌剤を使っているとそんな具合にも、そんな気にもなるということです。
そんなこんなはありましたが、愛孫たちと桜吹雪のトンネルで写真も撮れましたし、ささやかですが嬉しいことも楽しいこともあり、まあ、押しなべて“良好”としておきましょう‼