579【人は、時々、気になるのです⁉】
& ♡ 違いお分かりですか?・・・雨中‼:雨後‼
さてさて、最近はタイトルとは程遠い記事ばかり書いてきましたが、
発病してきっと3年が過ぎ、・・・
“きっと”というのは、発病時期ははっきりしないということなのですが、
膵臓癌は進行が速いということですので、きっと3年前位ではないかということです。
病名を告げられて2年10ヵ月が過ぎました。
今更なぜこんなことを書くかというと、いつも“余命”という言葉が引っかかっていて、
こういうことを書くと、ああ、もうそんなに経つかと少し安心するのです。
・・・5年一区切りなんて言われていますが、もうその半分以上を過ぎたわけで、
少し安心してもいいのではないかとも思います。
・・・油断大敵とも言いますから、ほんの少しということではありますがね。
まあ、あとの半分の期間は、ドクターに任せるしかないわけで、
それはそれで、ひとまず気にしないで過ごそうと思います。
だだ、病や抗がん剤の後遺症というのでしょうか、いくつかのイライラは残ります。
これさえなければ、病のことは忘れることが出来るでしょうけどね。
しかしながら、人は何かしら体調不良を感じながら生きているわけで、
年を取ればとるほどそれは多くなるわけであって、
だましだまし、治し直し過ごして行くのが最良の過ごし方なのだと思います。
私の発見の経過は、たまたまというか偶然というか、
不幸中の幸いみたいなところがありますが、
ただ、「遅きに失する」なんていう言葉もあることをお忘れなく。
・・・皆様方は、くれぐれも早期発見、早期治療を心掛けられるようお奨めします。