癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

579【人は、時々、気になるのです⁉】

 

f:id:simojisannoomoi:20211019194826j:plainf:id:simojisannoomoi:20211019194917j:plain  ♡ 違いお分かりですか?・・・雨中‼:雨後‼

 

 さてさて、最近はタイトルとは程遠い記事ばかり書いてきましたが、

発病してきっと3年が過ぎ、・・・

“きっと”というのは、発病時期ははっきりしないということなのですが、

膵臓癌は進行が速いということですので、きっと3年前位ではないかということです。

 

 病名を告げられて2年10ヵ月が過ぎました。

今更なぜこんなことを書くかというと、いつも“余命”という言葉が引っかかっていて、

こういうことを書くと、ああ、もうそんなに経つかと少し安心するのです。

 ・・・5年一区切りなんて言われていますが、もうその半分以上を過ぎたわけで、

少し安心してもいいのではないかとも思います。

・・・油断大敵とも言いますから、ほんの少しということではありますがね。

 

 まあ、あとの半分の期間は、ドクターに任せるしかないわけで、

それはそれで、ひとまず気にしないで過ごそうと思います。

 だだ、病や抗がん剤の後遺症というのでしょうか、いくつかのイライラは残ります。

これさえなければ、病のことは忘れることが出来るでしょうけどね。

 

 しかしながら、人は何かしら体調不良を感じながら生きているわけで、

年を取ればとるほどそれは多くなるわけであって、

だましだまし、治し直し過ごして行くのが最良の過ごし方なのだと思います。

 

 私の発見の経過は、たまたまというか偶然というか、

不幸中の幸いみたいなところがありますが、

ただ、「遅きに失する」なんていう言葉もあることをお忘れなく。

 

 ・・・皆様方は、くれぐれも早期発見、早期治療を心掛けられるようお奨めします。