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３７８．【揺れる、・・・“たら＆れば”】

　♡ “かずら” と “ふじ” で、葛藤という‼

　「たら」「れば」では、答えようがない。

・・・なんて、とぼけて、拒否していた人が、

いた時代がありました。

　これは、「答えようがない」ではなく、

「答えたくない」という意味です。

　・・・つまり拒否の単なる言い訳なのです。

　コロナワクチンが、無事に輸入できるのか？

冷凍したまま輸送が出来るのか？

移動用の器具はあるのか？　保存用の冷凍庫はあるのか？

　何もかも、まったく分からないなか、

『答えようがない』と言っていた人たちが、

「準備せい‼」・・・と言いだした。

　接種準備のことなんか考えず、

副反応のことばかりに、目が向きがちですが、

接種までの準備作業は、

聞けば聞くほど、知れば知る程、大変な作業です。

　何もかもが、分かっていない、分からないなかでの準備は、

いくら、今までの色々な経験を結集しての作業だと言っても、

それは全て手探りであって、余りにも極端過ぎます。

　・・・そんな準備作業をされている方々に、

感謝を申し上げます。

　その様な、大変な舞台が繰り広げられている脇で、

「私は打たない」なんて言っているインタビューを聞きます。

　そこには、

“他の人が打って安全を確認したい”と、言わんばかりの、

“たられば”が潜んでいるようです。

　でも、・・・

確かに、「あなたは打ちますか？」と問われると、

・・・揺れるな～‼　

　“たられば”が付いてもいいと言われれば、

即答できるのですが・・・