356.【気合も準備も、臨場には叶わじ‼】
♡ 丑年は、
先を急がず、一歩一歩着実に、物事を進めることが、大切な年だそうです。
今年も、走り抜けています。
『第97回 東京箱根間 往復 大学駅伝 競走』。
シード校10校、予選会通過校10校、
それとオープン参加の、関東学生連合の21チームの激戦。
言い方は良くありませんが、
ただただ、210人が走るだけの競技。
これをテーマに、書いている自分もそうですが、
これを観てしまう人々も、何でなんでしょうかね~!
まあそこには、
歴史あり、ドラマあり、応援ありの大イベント。
なかには、この駅伝を見ないと、
「一年が始まらない」なんて言う人も、おいでのようです。
確かに、そのとおりで、
だから見て、いや応援をしてしまうんでしょうね。
やはり、主役は、「応援」だと思うのです。
応援無くして、大会にならず。
ところが、この応援、
何と自粛の呼びかけが、なされています。
「応援」を主役にしておいて、
「自粛」を呼びかけるとは、これ如何に!・・・
まあ、難しい、苦しい開催判断だったのでしょう。
・・・密にならないよう、「応援」をしてやってください。
応援の仕方も、色々ありますから・・・
TVなどで観戦していますと、
望遠レンズから、覗く画面からは、
前後がアップして映り、接触しやしないかと心配したり、
画面は動いているものの、選手の位置は変わらないため、
スピード感は、全くと言ってよいほど、分かりません。
ところで、地元の駅伝大会ではあるものの、
この箱根駅伝を、走ったことがある選手やチームが、
参加する大会があります。
私の知人で、箱根駅伝で、5区や1区を3年間、
走られたアスリートがおられます。
この方の走る姿を、カメラに収めようと、
アングルを選び、ピントを固定して待ち構えました。
その当時のカメラは、
当然、フィルムをセットし、焦点も手動で調整するものです。
肉眼でその方が確認できました。
慌ててファインダーを覗きます。
焦点を固定した箇所を通過された時、
遅れずシャッターを押しました。
フィルムは、当然、撒き上げですから、
1枚撮るのがやっとです。
出来上がりを期待しました。
ところが、・・・結果は、・・・見事失敗!
走るスピードが速く、ピンボケの、手振れの、
後ろ足と後ろ手が、辛うじて残っているだけでした。
とにかく、スピードが速かったのを、覚えています。
あっという間の通過でした。
やっぱり物事は、現場に行ってみないと、分からない!
つくづく、そう実感させられた、出来事でした。
・・・だから、皆んなで出掛けましょう!
そして、いただこう。
地元でしか味わえない、美味しいものを‼
そして、いただこう。
地元でしか味わえない、美味しいお酒を‼
・・・そ~~~んな日が、早くやってきますように!