癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

320.【「いよいよ」は、いつか来る‼】

 

f:id:simojisannoomoi:20201126184112j:plain ♡ そのバス、僕の好きな運転席がないじゃないの???

 

 便利であり、

今や、無くては、生活が成り立たない自動車ですが、

一つ間違えれば、恐ろしい凶器にもなる鉄の塊です。

 そんな自動車を扱う時の決まりごとが、幾つかあります。

 

 一旦停止は、左右が見えるところで、止まるのではなく、

停止線で一旦止まることが必要です。

 信号機の青は、緑だという屁理屈は別にして、

青は進めではなく、

安全を確認して、進んでよいということです。

 横断歩道に歩行者がいる場合は、必ず停まる。

これは、マナーでなくルールであります。

 自転車は、軽車両という車両です。

免許証のいらない、道路交通法上の車両です。

 登り坂優先はマナーですが、

左折優先は、道路交通法上のルールです。

 アッ! もちろん直進が一番の優先です。

直、左、右の順です。

 

 そして最近は、

セグウエイ、電動キックボードなども現れるとともに、

自動車の自動運転も、ついに第3段階へと進化しました。

 レベル3とは、

「一定条件下でシステムが運転できる車両」ということです。

 これは、高速道路といった車専用の道路で、

時速60km程度で運転するときに、

システムが、自動運転を続けるのが、困難と判断した場合、

ドライバーが、運転操作が出来るような状態を保ったままで、

ハンドルの操作や加速、減速などを、

システムに任せることが、出来る機能ということです。

 

 自動運転というのは、「技術」ですから、

いつかは、レベル5の「完全自動運転」が、

出来る時が来ると思います。

 でも、そこには何があるのか? 

何を目指して、自動化をしようとしているのか?

どのような世の中にするために、

何をあやつろうとしているのか?

そのことを見透かす心を持って、

見つめて行かなければなりません。

 

 でも、・・・「自動車」って、素直に受け止めると⁉

初めから“自動”車???

 

 ・・・そんな冗談を言っていたら、

ついに運転席のない自動運転バスが、公道を走りましたね。

それも試し運転ではなく、本格的な定期運転‼

 これは、私の一生の中で、信じられない出来事、

正に子どものころ、漫画の世界で見た1ページです。

 

 必要とされる時代の、必要とされる逸品なんでしょうね‼

長生きはするものです! ・・・何事につけても‼