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320.【「いよいよ」は、いつか来る‼】
♡ そのバス、僕の好きな運転席がないじゃないの???
便利であり、
今や、無くては、生活が成り立たない自動車ですが、
一つ間違えれば、恐ろしい凶器にもなる鉄の塊です。
そんな自動車を扱う時の決まりごとが、幾つかあります。
一旦停止は、左右が見えるところで、止まるのではなく、
停止線で一旦止まることが必要です。
信号機の青は、緑だという屁理屈は別にして、
青は進めではなく、
安全を確認して、進んでよいということです。
横断歩道に歩行者がいる場合は、必ず停まる。
これは、マナーでなくルールであります。
自転車は、軽車両という車両です。
免許証のいらない、道路交通法上の車両です。
登り坂優先はマナーですが、
左折優先は、道路交通法上のルールです。
アッ! もちろん直進が一番の優先です。
直、左、右の順です。
そして最近は、
セグウエイ、電動キックボードなども現れるとともに、
自動車の自動運転も、ついに第3段階へと進化しました。
レベル3とは、
「一定条件下でシステムが運転できる車両」ということです。
これは、高速道路といった車専用の道路で、
時速60km程度で運転するときに、
システムが、自動運転を続けるのが、困難と判断した場合、
ドライバーが、運転操作が出来るような状態を保ったままで、
ハンドルの操作や加速、減速などを、
システムに任せることが、出来る機能ということです。
自動運転というのは、「技術」ですから、
いつかは、レベル5の「完全自動運転」が、
出来る時が来ると思います。
でも、そこには何があるのか?
何を目指して、自動化をしようとしているのか?
どのような世の中にするために、
何をあやつろうとしているのか?
そのことを見透かす心を持って、
見つめて行かなければなりません。
でも、・・・「自動車」って、素直に受け止めると⁉
初めから“自動”車???
・・・そんな冗談を言っていたら、
ついに運転席のない自動運転バスが、公道を走りましたね。
それも試し運転ではなく、本格的な定期運転‼
これは、私の一生の中で、信じられない出来事、
正に子どものころ、漫画の世界で見た1ページです。
必要とされる時代の、必要とされる逸品なんでしょうね‼
長生きはするものです! ・・・何事につけても‼