299.【人間、丸くも、いびつにもなる‼】
♡ ちょっと待ってくださいよ!・・・つい居心地が良くて‼
やっぱり、3日坊主では心苦しいので、
今日も、リハビリ続けました。
どんなに頑張っても、2時間、これ以上はタイムアウトです。
ぼさぼさが、目に見えてスッキリし始めるのは、
気分もアゲアゲです。
人間、歳を取ると丸くなるなんて言われます。
確かに、そういうところもあるんですが、
逆に、自分勝手というか、我が強くなるというのか、
喧嘩っ早くなるというのか、
そういうところも、否定できないのが現実です。
コロナ禍のなかでの、自粛警察もそうですね。
マナーやエチケットを守らないと思い込むと、
その相手を許せない。
咳エチケット、マスクをするマナー、
そういうことに敏感になる。
それだけでなく、喧嘩や暴力行為にまでに及ぶ。
マスクをしたくても、出来ない人がいる。
・・・そういう考え方をする余地が生まれない。
歳を取るにつれ、その分の経験が増え、知識と体験が増え、
それが、良い方に作用すると、
落ち着いて考えられることから丸くなる。
良くない方に作用すると、知識と体験が多という自負から、
自分の経験と違うことを譲れなくなり、
頑固になるということが知られています。
これを読んだだけで、怒りだす人はいないと思いますが、
要は、年齢に関係なく、洗礼された思いと違うことには、
人間どうしても許すことが出来ず、
ついつい攻撃的になってしまうようです。
「異例の大接戦」「極まる分断」
「根拠なき言動、妨害・・・禍根必死」
「治安当局、暴動備え厳戒」。
・・・これは、民主国家の大統領選出経過に付けられた、
新聞記事の見出しであます。
なぜこんなに歪み合いたいのでしょうか?
・・・その原因は???
まあ、アメリカの民主主義も、それほどレベルが高くなく、
民主主義ランキング(2018年)では、
世界で25位、「欠陥民主主義」ランクなんだそうです。
でも皆さん、ちなみに日本は22位だそうです。
・・・いかが?
≪民主主義指数はイギリスの週刊新聞ザ・エコノミストの調査機関である「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(Economist Intelligence Unit)」が2年おきに発表している、各国の政治の民主主義レベルを評価する指数≫