癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

188.【変化のため、変化を読み取る。】

 f:id:simojisannoomoi:20200717194157j:plain f:id:simojisannoomoi:20200717194248j:plain ♡ このアンテナ、何かを感じていますね~⁉

 

 ソーシャルディスタンス!

今や、聞かない日はりませんね。

 最近、TVドラマの制作は、しばらくお休みでしたが、

制作が再開され、徐々に放送が始まったドラマを観ると、

パッと観ただけで、

制作者のソーシャルディスタンスの苦労が分かりますね。

 

 例えば、

二人の会話のシーンなどでも、やけに離れて話していたり、

アップの画面では、一人一人が別々の画面になったり、

二人一緒に画面に納まったと思えば、

うまく間に物があったりします。

 ちょっと、間が抜けてしまう様な場面もありますが、

そのご苦労が良く分かって、そのことを気にしているうちに、

会話の内容を、聞き漏らしたりして、

ストーリーが、分からなくなったりするくらいです。

 

 もともと私たちには、

“パーソナルスペース”というものがあって、

この中に入って来られると、

不快な気持ちになったり、嫌悪感を抱いたりします。

言ってみれば、心理的な“縄張り”みたいなものですね。

 この“パーソナルスペース”には、個人差があって、

そこが“ソーシャルディスタンス”と、違うところですかね。

 

 また、

相手が、恋人、家族、友人、好きな人、嫌いな人・・・

それぞれによっても違いますから、

この距離を見ると、

相手が自分のことを、どう思っているのか?

なんていうことも、分かるのかもしれませんね。

 

 そして、もう一つの安全距離。

それは「車間距離」と「あおり運転」。

それと、広範囲での災害に繋がる「降水量」と「危険水位」。

 いずれも、個人個人の守り、個人個人の予防が大切です。

 

 青天の霹靂(せいてんのへきれき)とは、

よく晴れた日に、突如として雷が生じるということ。

 つまり、

予想だにしない出来事が、突然起こるということです。

 そう! 

青天の日といえども、“霹靂”は必ず起きる。

現に起きています。

 私にも起きました。

あなたに起きないという保証はありません。

 その現実を、知っておくべきだと思うんです!

“変化”に対応するためにも!