135.【患って気付く、体への労わり】
♡ これ茶の木の台切り!
新たな柔らかい葉を出すための作業ですが、言ってみれば、エネルギーのチャージですね。
日常のことであっても、何かしようと思うと、
思いがけないほど大きなエネルギーが必要です。
一つのことを長く続けて行う気力。つまり根気。
こういうものがフル充電されていないと、
直ぐにへばってしまい、どうにもならなくなります。
でも、それは、健康なときは、それほと気になりません。
肝臓や筋肉の蓄電器に支えられ、充電と放電を繰り返し、
ごくごく当たり前に、日常が過ぎていく。
何んの不自由もなく、何にも考えることなく、
それが「健康である」ということも気付かずに。・・・
どうか皆さん、日常から体を労わってやってください。
そういうことは、意識しないと出来ないことなので、
まず、大丈夫か?と意識してみてください。
ほんの少し、精神的・肉体的なバランスが崩れると、
連鎖反応を起こし、築いた時には進行している、
なんていうこともあります
人が生きて行くそのエネルギーは、
とてつもなく大きいのです。
病気になったことがない!
病院へ行ったことがない!
そんなふうに誇らしげに言い放つ方もいますが、
何の何の、無理は万病の基です。
病と遭遇した今、手足をほんの少しずらすことも、
食事をするにしても、目を開けることも、
呼吸をすることだって、意識しないと動かなくなる。
ほんの少し補助してやって、やっと動かす。
そう補助するだけで、息が切れるという状況になってしまう。
人が生きて行くには、
ものすごいエネルギーが、必要であって、
とてつもなく大きな質量が、
働いているということに気付きましょう。
そういえば、
地球ってどうやって、浮かんでいるんですかね~。
こんな重たいものを、
誰がどうやって操っているんでしょうね~。
ああ、あれね!・・・
宇宙にあるすべての星は、お互いに力を及ぼし合いながら、
ある法則に従って、動き続けているんだそうですよ~。
地球は太陽に向かって落ち続ける。太陽もまた落ち続ける。
生き続けるって、そういうことのようですね。