119.【足腰を、・・・労わりましょう!】
♡ 体重も、爪も、・・・少し貧弱化しています!
足の裏や足の甲が、ムズいんです。
ちょっと感覚が鈍いんです。
モシ、モ~~~シ!・・・
呼んでも、返事がありませんねぇ???
モッシ、モ~~~シ!・・・
ウッ、ウッ、ウッ・・・
ん! ん! 何か聞こえてきましたねぇ。
擦ったり、揉んだりすると、蘇るんです。
ああ、あなたでしたか。ありがとう!
そういう目をして見上げるんですが、
また、直ぐに目を細めてしまうんです。
何となく冷たくて、他人行儀のような気がするんです。
散歩すると少しは反応が、良くなるんですけど、
たちまち、元に戻ってしまうんです。
自分の足であって、自分のものでないような、
少し温めてあげないと、しぼんでしまいそうで、
時々マッサージをしてあげないと、いけないんです。
お~~~い! 戻っておいで~。
お前のご主人様は、ここにいるよ~。
そんなふうに、揉みながら呼びかけ続けないと、
一人で、どこかに行ってしまうような気がするんです。
ところで、・・・
皆さんは「歩荷(ぼっか)」という職業をご存知ですか?
負い梯子(しょいばいこ)に荷物を載せて、
山小屋まで届けるお仕事ですね。
大きな荷物は、
時には100㎏を超えることもあるそうです。
その大きさ故、後ろから見ると、
荷物が歩いているように見えることから、
歩く荷物、つまり「歩荷」というくらいなんだそうです。
そこまで頑丈な足腰は無理としても、
自分の体重を支えられる位の足腰を、維持したいですね。
でも、既に70年以上に渡り、
この体を支え続けてくれた足腰には、
感謝しなくてはいけませんね。
足に、「ありがとう」なんて、言わせちゃあいけませんね!
あぁ、それから、背中に物を背負う時は、
なるべく高い位置に重心を置くと、軽く感じるらしいですね。
工夫したいものです。・・・
子どものランドセル!