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５１．【夢の続き・・・】

　　♡ トットって、あったかいな～～～‼

 　こんな詩を見付けました。（作者に掲載承諾済）

《夢の続き》

　あのね

　とっても幸せな夢を見たの

　ほんのすこ～し

　幸せな想いが残っているの

　大切な人が出て来る夢なの

　その人も同じ夢を見たかな

　夢の続きをみられるかな

 　　　　　＊

　この詩を読んで「夢の続き」というフレーズが、

とっても気に入りました。

とっても素晴らしい想いだと感銘したのです。

　そして、失礼かと思いながらも、

こんな言葉を添えてみました。

　　　　　＊

《 ゆ め》

　あのね

　幸せも

　成りきっちゃあ

　いけないんだよ

　ん～

　おぼれちゃうから

　あすがないから

《 さ ち 》

　幸せというものは

　追い駆けるもの

　追い着いてしまうと

　逃げてしまう

　見えなくなってしまう

　だから・・・

　消えてしまわないよう

　明日を夢見るもの

　　　　　＊

　この詩を読んだ時、

来生えつこさんが作詞された

「夢の途中」という歌を思い出しました。

『♪さよならは別れの言葉じゃなくて、

再び逢うまでの遠い約束、

今を嘆いても胸を痛めても、ほんの夢の途中・・・』

　・・・そういうことのようです。

　夢も幸せも、途中がいいのです。

途中だと思うことにより、

「続き」というものが有ることになり、

夢に、幸せに向かって進めるからです。

　人間、満足をすると、そこで終わってしまい、

その先が無くなってしまうと思うのです。

　今日は、とってもダルイ。

　今日は、とっても眠い。

　今日は、・・・

　眠りっぱなしにならない程度に、

ウトウトしましょうかね。

　眠りっぱなしにならない程度に、

「夢の続き」を観ましょうかね。

　目が覚めた時には、

きっと、また別の世界が、開けますように・・・