802-2023/03/11
ついに5回目の予防接種に行って来ました。最近は 3ヵ月を過ぎると次のワクチン接種が出来るようですが、入院など体調のこともあって、ついつい延び延びになってしまいました。
今回も抗がん剤を飲み始めてから、ちょうど2週間目、ちょっと胃の調子もイマイチだし、かなりダルイこともあったのですが、折角、申し込んでおいたこともあって、躊躇しながらも、“仕組まれた事”のように、自分の意思とは程遠い想いのまま病院に着きました。
でも、今だに副反応は出ていません。もともと過去4回とも何の副反応も出なかったので、何も悩むことも無かったのですが、さすがに今回は多少の心配もなくはなかったので、安心しています。
それなら、何もここに書くほどの事でもないとお思いでしょうが、言いたいのは、抗癌剤の副作用が多少あっても、コロナワクチンの予防接種の副反応は、微塵も出なかったということです。
まあ人にもよることですので、万人がそうであるとは言いませんが・・・
今日は3.11です。お亡くなりになられた多くの方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。
私の父母はもう亡くなっていますが、いつも感謝の念は忘れません。色々思い出しても、“感謝”しかありません。
ところで、今を生きる者には、亡くなった人のことを思うことは出来ますが、亡くなった者は、生きている者の想いを思うことは出来るのでしょうか?
色々と心配したり、祈ったりしていてくれるとは思うのですが・・・
不埒で罰当たりだとは承知しながらも、私はいつまでもそんなことを心配しないで、自分のことだけを考え、楽しいことだけをやっていて欲しいと願います。
そして、逆の立場として、亡くなってからもあれやこれやと思ってくれるなら、その分生きているうちに思って欲しいと思うのです。
『親孝行、したい時には親は無し』・・・これは親不孝を嘆くことではなく、「親がいなくなったら、親孝行はしなくても良い」という意味なのではないのでしょうか。・・・やっぱり罰当たりかなぁ⁉
でもやっぱり、「亡くなってからも、遺族に迷惑をかけたくない。生かしてもらっただけで十分です。」・・・それが本音です‼
・・・私は「もう十分です。」そう言って旅立ちたい。