■

６１６【そうは思っても、なかなか‼】

　♡ この熊笹、次の日には刈り取られていました。なぜ？　どうして？

　さっぶいですね～～！

・・・とはいっても、色々と中途半端なのです。

家の造りにしても、暖房の用意にしても、それに何しろ根性も・・・

　・・・まあ、ここで根性を持ち出すのはアウトかもしれませんが、

意外とこの根性、お役立ちのワードなのです。

　中途半端なのは、ここら辺の気候で、寒からず暑からずという不甲斐なさが理由。

よほど寒くなるのなら、それなりの予防策が取れるはずですが、

それがアヤフヤなものだから、いざという時にな～ンの役にも立たなくなってしまう。

　やはり、やるときゃやる・・・そんなしっかりとした決意が必要です。

　でも、実際は色々考えて作った家でも、どんなに悩んで決めた家でも、

実際に住んでみると、どこかしら気に入らなかったり不都合なところが見付かるものです。

　このことは攻めることではなく、普通～に起こる現実のようです。

・・・これは欲目というのか、隣の芝生は青く見えるということかもしれません。

　人は、ついつい比べたがり屋に変身します。

そして、比べてはいけないと思えば思うほどハマってしまいます。

　人と自分の悪い所、人と自分の弱い所を比較するから、たちが悪いわけです。

・・・比べるのなら、人と自分の良い所を比べる勇気、根性が必要です。

　しっかりと練り上げた策であったり、根性を決めて取っ掛ったことであれば、

後で何があっても、意外と諦めというか、納得が得られるものです。

　つまり、やる時には根性というか、性根を据えてやり切ることが肝要です。

　普通～の人が、普通～の事をして、普通～の結果を得るだけでは、

・・・何というか、飽きが来るということです。