癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

604【いつ何時も、楽しくなければ⁉】

 

f:id:simojisannoomoi:20211122194944j:plain ♡ちょっと熟れ過ぎ。・・・人と鳥のせめぎ合い‼

 

 こんなふうに低気圧が近付き、停滞し、通り過ぎるころに感じることは、

歳をとればとるほど終焉のことです。

 年末が近くなると、知人や親戚から喪中につき・・・というハガキが届きます。

これも年を取れば取るほど多くなってきます。

 

  私にその時が来たとき、誰かがこのような便りを出してくれるのでしょうか?

ついついそんなことを考えてしまいますが、私は断りたいと思います。

 Do not stand at my grave and weep(私のお墓の前に立って嘆かないでください)

この詩、日本語訳では「♪千の風にのって」という歌になって響き渡っていますね。

 

 元の詩文は『私の墓に立って嘆いたりはしないで。・・・

私がいるのはそこじゃない。死んだのではないのだから。』と綴られているようです。

 この世とあの世、双方に自由に行き来するのは理不尽何なのでしょうか?

あの世にも楽しいことはあると思いますが、この世に移動して共に楽しむ。

・・・そういうことが、あってもいいのではないでしょうか‼

 

 仏教の世界には『成仏』という概念があるようです。

この『成仏』とはどういうことなのでしょうか? 誰が解き開いたのでしょうか?

 この言葉も、この意味も、色々な考え方や想いがあってしかるべきです。

『成仏』・・・「仏に成る」・・・だから??? 

 

 仏に成れば、仏に成ったことによって、反ってあの世とこの世の往来は、

もっとスムーズに出来るのではないでしょうか。

 私のために手を合わせてくださる日があるとすれば、それは誕生日にしていただきたい。

 

 ・・・いつまでも楽しみたい。それが万人の総意ではないでしょうか‼