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603【反省はしても、評価はしない‼】
♡ ただただその先に、・・・ん? 反射利用ですか?
良くて当たり前、悪いと悩んでしまう。・・・これって何か忘れていませんか?
それは、良い時に“自分を褒める”ことです。
でも、もっと気を付けなければいけないのが、悪いことを悪いことと評価しないことです。
もっと言えば、自分を“良くも悪くも評価しない”ことです。
自分を評価してしまうと、結局は“悪い評価”ばかりになってしまうのです。
悪い結果しか現れないような評価を、意識的にしようとするとすご~く疲れるんです。
何をするにしても良い時も悪い時もある訳であって、それに一喜一憂しないことです。
そんなトラウマから逃れるのには、子どもの心に戻ることだと言われます。
子どもは失敗なんて恐れません。それどころか意に介しませんから。
子どもにとって、失敗は“新しいことを学ぶ”ための一つの過程に過ぎなく、
ごくごく当たり前にこなしているわけです。
これは大谷翔平選手の言葉と、解説された明治大学の斉藤孝教授から学んだことです。
・・・大人になると、こういうことをいつの日にか忘れてしまうんですね。
The child is father of the man. (子どもは大人の源)ですかな?
お二人の言葉に、いちいち“ごもっとも”と頭を垂れずにはいられませんでした。
“すっごい人”だと礼賛しましたが、もう一人の“すっごい人”が大谷選手です。
・・・「そんな人に私もなりたい‼」 いや、なろう! ならなくてはならない‼