癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

315.【何事も、迷うことなかれ‼】

 

f:id:simojisannoomoi:20201121200739j:plain ♡ たとえ一時的に花が見られなくても、綺麗になるのなら⁉

 

 2年間も放置してしまうと、もうボッサボサです。

まったく、見る影もありませんが、

とりあえず、

坊主頭、同様、きれいさっぱりに、刈り込んでみます。

 先ずは、はびこったツルの撤去から。・・・

 

 剪定というのは時期があるようで、今の時期に行えば、

今年は、もう木に成長はなく、春先まで樹形は保たれます。

春になると、木の枝が伸びて、成長が始まります。

 

 しかし、今の時期に刈り込んでしまうと、

夏から秋にかけて、準備が整った花芽も、

一緒に借りこんでしまいますので、

これでは、来春には花が咲きません。

 

 花を咲かせるには、春先の花が散ってから、

夏の初めにかけて、刈り込む必要があります。

 このタイミングを逃した、

我が家のつつじとさつきの生け垣は、

今になって刈り込んでしまうため、

来春には花は観られません。

 

 何事にもこういうタイミングはあるもので、

それを節目といいます。

 通常や、普通を守ったり、続けたりすることは、

容易ではありません。

 だが、こういうことを、いとも簡単に遣って退けることが、

通常や、普通であって、

経験の積み重ねによるところが、大きいわけです。

 

 今、開発中のコロナワクチンは、

インフルエンザワクチン同様、

こんなに体力が落ちた状況のなかで、

こんなに抵抗力が落ちた体力のなかで、

接種を受けるのは、かなりのリスクがあるでしょうし、

ほとんど人と接触しない生活環境のなかでは、

極端に消極的になってしまいます。

 

 これが、癌細胞を消滅させる治療薬であれば、

そういう薬が開発されれば、

こんなふうに躊躇する暇は、全く考えられないことでしょう。

 たとえ十分な副作用が、

十分な安全性が確認されなくても、・・・

 

 ・・・これが、

「切羽詰まった状態」というものであります。