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371.【キャッチフレーズへの想い‼】
♡ 摩訶不思議なお菓子ではありますが、美味しさ抜群‼
今日のおやつは、ナボナ!
ナボナは、和菓子のような洋菓子という、
何とも妙な菓子です。
さらに、「洋風どら焼き」というキャッチコピーには???
おやつとは、休憩、補給、リラックス、の王道で、
「八つ刻(やつどき)」に食べる「おこじゅう」です。
キャッチフレーズと言えば、まず勝手なベスト5。
「何も足さない。何も引かない」((サントリー))
「ピッカピカの1年生」(小学館1年生)
「そうだ 京都、行こう」(JR東海)
「大きいことはいいことだ」(森永製菓)
「少し愛して、長~く愛して」(サントリー)
そして、続きの、これも勝手なベスト5。
「向き合って、その先へ」(三越伊勢丹)
「で、どうする?」(サッポロビール)
「すぐ、そこ」(サンクス)
「口は、生きるの1丁目。」(サンスター)
「二兎を追うものだけが二兎を得る」(NTTドコモ)
これらに、・・・拍手‼
何より、顔がほころぶところがいい。
人の心は、真っ白なキャンパスのようなものです。
そこに快い言葉が、繰り返し転がり込むと、
いとも簡単に、マインドコントロールされ、
洗脳されてしまいます。
それは、共感すればするほど深く入り込み、
そうせねばならない、
そうであるべきだと同意してしまいます。
この同意は、
事前の承諾を得てから行う「オプトイン方式」と違い、
一方的なところに、凄(すご)さがあります。
キャッチフレーズは、
マインドコントロールでも、洗脳でもありませんが、
繰り返し聞かされると、似たような効果があります。
キャッチフレーズの言動を信用し、
行動に転ずることも多くあります。
キャッチコピーとは、言えないかもしれませんが、
日本コカ・コーラの缶コーヒー、
「ジョージア」のCMの中での一言、
「動いたのはガンダムじゃない。
動いたのはみんなの心です」というもの。
久々のヒットだ‼
・・・何となく肯いて(うなずいて)しまいます。
ハッ‼と、我に返るような一言は、
それほど多くはありません。
何となく、嬉しくなるような、愛着を感じられる言葉は、
何物にも代え難いものです。
・・・そういう言葉、大切にしたいものです‼