383.【「互助」の解決のために‼】
♡ アンパンマンは、お助けマン、みんなのヒーローです。
でも、・・・喰っても彼にはなれません。
彼になるためには、「ジャムおじさん」と「星」が必要です‼
コミュニティーを形成していると、色々な事が起こります。
それを上手く切り回すのが、「互助」ということです。
「自助」は当たり前、「公助」に頼るにはもう一歩の課題。
その間(はざま)を埋めて、
「不可」を「可」の力に変えるもの。
・・・それが、“お互い様”の心、「互助」です。
色々な事毎に、コミュニティーの単位があり、
その関わり合いの範囲は、それぞれに違います。
その範囲が大きければ、それなりのリーダーも生まれます。
しかし、その範囲が小さくなると、
リーダーの“役”を出来る者が限られ、
その限界を超えると、
「順番」なる当番制による、“役付き”となります。
順番による選出は、
ジャンケンによる選出よりも、民主的であり、
現実の解決策として、
「あり」の手法であることに、間違いがありません。
ですが、その順番も危ぶまれる出来事が起きました。
子ども会役員、PTA役員、
これらは、共稼ぎなどなどが理由であり、
もう一つの理由は、「高齢化」であります。
これらの解決には、「順番」は通用しません。
出来なければ、「出来る者がやればいい」。
「出来る者まで飛ばせばいい」。
それが、解決策の“いの一番”ですが、
果たして、それだけで、いいのでしょうか?
それだけで、解決となるのでしょうか?
会社の合併、市町村の合併、
・・・コミュニティーの合併。・・・そして、代行。
・・・そんな互助問題が、
現実の世界の中で、目の前に現れました‼