癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

327.【考え過ぎると、止まらない⁉】

 

f:id:simojisannoomoi:20201204191418j:plain ♡ 考えただけでは、・・・走れない‼

 

 おかえりなさい!

リュウグウから、はやぶさ2が帰って来ます。

太陽を公転しつつ、

リュウグウを追いかける、飛行ルートを取ったため、

32億kmを飛行し、小惑星リュウグウに到着したはやぶさ2

 

 地下の物質を採取し、地球から指令を電波で送っても、

探査機に届くまでに、

17分近くもかかるという難関を乗り越え、

難しい操作を繰り返して、

12月6日に、地球に帰還する予定と聞きます。

 着地は、オーストラリア南部の、砂漠地帯ということです。

 

 地球の水は、こういった小惑星が、地球に降り注ぎ、

水をもたらしたとも言われており、

太陽系や生命の起源の謎の解明に、

役立つと期待されています。

 

 その地球の海水が蒸発して、上昇気流が起き、

熱帯性低気圧が、発達して台風となります。

 台風は、大雨・暴風・高潮など、

甚大な被害を、広範囲にもたらします。

 この台風は、、地球の温暖化に伴い、

海水の温度上昇も激しく、年々、スーパー台風化しています。

 

 台風は、竜巻などと同じように、自然に発生するもので、

防ぎようがない現象ですが、

こんな厄介な物は、いらないわけで、

この化学が発達した世の中の力をもってすれば、

何とか消滅させられる方法が、

あるのではないかと、前々から思っていました。

 いっそのこと、台風の目に、強力な爆発物でも打ち込めば、

驚いて、消え失せるのではないかなんて、

物騒なことを、考えたこともありました。

 

 ところが、意外と、そんな研究が進んでいるようです。

 研究の基本は、進路や大きさ強さの正確性を、

向上させることのようですが、

その中に、勢力を弱める方法を、模索していると聞きました。

 

 というより、実際に行われているようで、

過去には、ドライアイスを撒いて雨を降らせ、

エネルギーを奪って、弱めようとしたようです。

 今は、ドライアイスの代わりに、

積乱雲の上を、水素エンジンを使った飛行機を飛ばし、

排出される水を、利用しようしているようです。

 

 なあるほどと思う反面、

水素からエネルギーを取り出す方法は、

車などでも使われようとしており、

水素と酸素を結合させたときに排出される水は、

微量ではあっても、その水は増え続け、

地球上で、いったいどうなるのでしょうねぇ‼

 

 ただ、この台風、

小さな島部では、飲料水の確保に一役買っていることも、

事実であるようです。

 スパー台風はいらなくとも、

小さな低気圧は、必要な場合もあるようです。

 でもこの低気圧、片頭痛を持つ人には、

大敵だとも言えるわけで、・・・

 

 ああ、いつになっても、

堂々巡りは止まらない・・・???