270.【人は、余裕を持たずして何を持つ?】
♡ 団体競技は、意思疎通と阿吽の呼吸が必要です‼
あっ! あら! あらら! あらららら!
・・・どこが、どう違うのでしょうか???
これは、驚きから納得への移り変わりです。
人は驚き、大抵の場合は確認し、認識し、納得します。
それは理解なのか、妥協なのかは分かりませんが、
多くの人は、
ふんふんとうなずいて、ニコッと微笑んで終わります。
ですが、時に、これに逆らう行動をとる者がいます。
これを、人は“天の邪鬼”(あまのじゃく)と呼びます。
そう、少し違った見方、意見を持つ者です。
・・・ここでは、人か、鬼かの議論はしないでおきます。
だが、一つ困ることがあります。
それは、その言動を見破られるか、どうかということです。
天使の場合は、いとも簡単に見破ることができます。
しかし、悪意があると、これがなかなか・・・
大抵の場合、この類が多いのです。
悪戯がある天邪鬼は、気が合わない、馬が合わない、
そして、・・・嫌われ者が多いのです。
なかなかの、強者であって、近寄りがたいものがあります。
しかし、そんな奴こそ、自分に対して天邪鬼であり、
本当は、少し寂しがり屋で、気が弱く、
自己表現が、上手くない人が多いようです。
つまり、本当はいい奴なのに、
“自己表現の裏返し”の人が多いように思います。
まぁ! 性格は別として、天邪鬼かどうかは、
当てにならないようですね。
天邪鬼も、それを見破れない者も、
結局は心に余裕がないのでしょう。
・・・だから、
ごまかそうと、心を乱しにかかると言う訳です。
“余裕”って、紳士、淑女だけのものではありません‼
・・・ね‼