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236.【みんな、・・・次が、ある】
♡ 大丈夫! 大丈夫‼・・・次は、出来るから。
悪いことがあったり、気になることがあると、
「足取り」が重くなります。
それでも行かなくてはならない時は、
その重い足を引きずりながらも、前に進めるしかありません。
そして、運よくその問題が解決したり、
少しでも良い方に展開すると、
帰りの足取りは軽くなり、
人が見ても、自分でも感じられることでしょう。
そこには、口元もほんの少し紅色が刺し、
口角が上って見え、優しい顔に戻っている自分が見えます。
頂点に達すると、「有頂天」ということになりますが、
こまで上り詰めてしまうと、
その先は、下がることしかありませんので、程々に・・・
ということになります。
ところで、
その結果が、予想通り良くなかったら、どうなるのでしょう?
あなたは、こういう質問に、答えますか?
まともに取り合いますか?
そこには、2通りの方法があります。・・・
1つは、まともに応えることです。
何ごとにも屈せず、
真剣に考え、最善の方法を考えることです。
しかし、元々の設定が、
「良くなかった時」のことですから、
結果は期待できません。
もう一つの方法は、問題を「すり替える」ことです。
例えば、
「良くなかった時の次には、必ず良いことが待っている」
というすり替えです。
世の中は、半分はその人にとって良いことでも、
半分の人には、良くないことかもしれませんし、
悪いことであっても、
いつまでも悪いことで終わるはずがなく、必ず反転します。
たとえ、そうならなくとも、そういうふうに考えること、
そういうふうに持って行くことによって、
必ず転機は起こるはずですから。
心は強く持つことです。
半分の人は味方ですから。半分でいいんですよ!