癌と付き合う Simojiさん(折々の想い)

お役に立つかどうかは分かりませんが、折々の想いを

112.【続・・・痛くない注射!】

 

f:id:simojisannoomoi:20200502170851j:plain ♡ 綿毛の花言葉は「別離」ということだが、綿毛が飛び立っていく様子に由来していて、卒業や進学、就職で旅立つ人へ応援のメッセージとして、ふさわしい花言葉とされていますが、「9月入学」の検討にも含まれるのでしょうか?

 

 イヤ~~~! ちょっとブルーです‼ 

久し振りに、朝、声を掛けれらて起きました。

 眠い、ダルイ、震える、・・・これだけですけどね。

あっ、それに味覚と食欲が少々・・・

 

 キーボードを打つ指が、上手く定まりません。

返還しても、奇妙な文字や記号が現れます。

 ちょっとした申請書があったので、

記入しようとしたのですが、上手く書けません。

 

 それでも、暫く座椅子に寄りかかっていたら、

何とか呼吸が整いました。不随意運動も治まってきました。

 身体って正直ですね。ぎこちなくも動こうとするのです。

もう大丈夫のようです。もう微動に納まっています。

 

 思い出しました。昨日の痛くないシリーズ。

まだまだありました。・・・

 

 皮膚感覚には、

温点・冷点・触点(圧点)・痛点の四種があり、

痛点は、1cm2につき100~200点あり、

触点は25、冷点は6~23、温点は0~3ということです。

 で、ちょっと気になっていた記憶を調べてみました。

 

 関西大学システム理工学部の青柳誠司教授は、

蚊が血を吸うメカニズムの解明から、

世界で一番痛くない針の開発に挑戦しておいでになり、

糖尿病患者向けの注射針を開発されている。

血糖値を測定する時に、指先にチクっと刺す針です。

 

 この新しい注射針は、仮に折れて体内に残っても、

溶けて無害な樹脂(ポリ乳酸)で出来ているそうです。

 教授は、蚊が血を吸う上唇と同じ太さの0・03ミリの、

注射針の開発を目指しておいでとのことでます。

 

 この細さまで到達出来たら、

もはや、“医者嫌い”の人はいなくなることでしょうね。

本当に頭の下がる研究ですね!

 

 驚くのはまだ早いようです。

芝浦工業大学の山西陽子准教授が、

開発された新しい「針なし注射器」。

 針を使わずに気泡の圧力で、薬剤を皮下注射したり、

試薬や遺伝子までも体内に届けることが出来る。

 皮膚に押し当てるだけで痛みのない、

注射器の開発に成功したと発表されています。

 

 ここまでくると、夢のまた夢で、

開発者は、もう“神様”というしかありません‼

 

 ありがたや! ありがたや!

・・・長生きするもんですね。